【推しの子】(9)B小町2

MEMは昔からアイドル志望だったのですが、母子家庭であり、高校3年の時に母親が過労で倒れたのでした。

一家を支え、2人の弟の学費を稼ぐために、高校を休学して身を粉にして働いたMEM。その甲斐あって、母親は回復し、2人の弟を大学まで進学させることができました。でも、やっと生活に余裕出来たときには、彼女は23歳になっていたのです。

アイドルの応募は20歳まで。

MEMは悔しさをバネにユーチューブ、ティックトックに打ち込み、現在の地位を築きあげたのでした。

MEM:「やっぱりだめですよね?7歳もサバ読んじゃ。バレた時大変ですもんね。」

ルビー:「そんなことないよ。本物のMEMちょだ。可愛い。」

かな:「私も年齢でうだうだ言われた口だから、気持ち判る。」

※かなは、駄々泣きです。

ルビー:「アイドルをやるのに年齢は関係ない。憧れは止められない!!!」

MEMは、かなとルビーに受け入れられたのでした。訳アリばかりのアイドルユニットになりそうです。(^_^)

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