あかね:「まあ、いいか。それは言われて一番嬉しい言葉だから。じゃあ、お仕事として彼氏彼女しようね?」
打ち上げが終わり、アクアとMEMが同じ方向なので、話しながら帰途に就きます。
MEM:「あたし、この現場、めちゃくちゃ好きだった。アカネとの関係、最初は仕事でいいんじゃない?いずれ、本気になるかも?」
アクア:「ならねえよ。」
MEM:「とか言って。アイの演技しているあかねに赤くなってたくせに。」
アクア:「詳しいよな?B小町は世代じゃないだろ?」
MEM:「いや、B小町はみんなの憧れだから。・・ここだけの話だけど、あたし元々アイドル志望だったんだ。色々あって挫折。今は元気にユーチューバーやってます。」
アクア:「ふーん。じゃあ、うち来たら?」
MEM:「えっ!?」
アクア:「新生B小町は、ただいまメンバー募集中。」
MEM:「B小町にわたしが?そんな冗談・・・」
アクアの顔はまじめでした。
そして、なんと、MEMの顔も真剣だったのです。
いやあ、アクアはたらしですねえ。若い女の子をあちらこちらから引っ張ってくるこの力。凄いですねえ。
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