京太郎は、杏奈が微笑んだのは、京太郎が自分を見つめていると思ったのだ・・・と受け取りました。
京太郎:「(見てねえし!黒板見ると、自然に見てしまうだけだし!!)」
すると、足立が教科書を忘れたふりをして、杏奈に見せてもらおうとしました。
京太郎:「(教科書シェアイベント!!)おかしいぞ!机の中に教科書があったぞ!!」
杏奈:「仲いいね。」
京太郎は、黒板が見えないため、原さんからノートを見せてもらうのですが、杏奈がふくれっ面をしています。
杏奈:「自分は良いんだ?ふんっ。」
そして、休み時間。杏奈は席を立たず、しかも機嫌が悪いのです。
京太郎:「(何かあったか?)」
杏奈がぼそっと言います。
杏奈:「隣、原さんでよかったね。優しいし、ほあほあだし、かわいいし。」
京太郎:「あの、授業中、山田しか見えない!(から、黒板が見えない。)」
途中で気づきます。杏奈が驚いた顔で、真っ赤になっていることに。。しまったあ!誤解を生む言い方をしてしまった!!でも、京太郎の心からすると、本音です。(^_^)

















