あみ:「お前!空き巣だな?」
そういうと、素っ裸のまま、空手の回し蹴りで、隼をノックアウトします。(怪しい光が邪魔しなければ、丸見えなのですが。)
おうか:「すごい!あみちゃん。流石、空手部!」
隼は手足を縛られて転がされています。
おうか:「悪かったわね。勘違いだったみたい。」
隼:「そう思うなら、さっさと縄をほどいて、こっち向いて謝れよ。」
おうか:「裸見たくせに!」
あみ:「ごめんね。思いっきり蹴っちゃって。」
りほ:「君が春日部隼君かあ。おばあちゃんから聞いてるよ。現役で東大合格した孫がいるって。凄いね?」
隼:「なんなんだ?お前らは。家に上がり込んで、何してる?婆とどういう関係だ??」
しらぎく:「家族です。」
隼:「家は二人家族だ。つうか、俺一人になったけどな!」
あかね:「家族だと思ってくれと言われたんだよ。去年からバイトしているが、部屋なら沢山あるから、家に住んでいいよって言われたんだ。」
隼は3年前、高校に入学する前におばあちゃんと喧嘩して家をでたため、警察から連絡あるまで、祖母が死去したことを知らなかったのです。












