最強陰陽師の異世界転生記(13)新たなる旅立ち2

龍に乗ったセイカは命令します。

セイカ:「西へ向かえ!龍よ!」


アミュは王城の地下牢に閉じこめられています。まるで罪人の扱いです。

セイカ:「馬車なら時間がかかるが、こいつならすぐだな。」

セイカは式神を放ち、アミュの居場所を探り当てます。

セイカ:「ああ。そこにいたんだね。アミュ。」

呪符を階段にし、龍を伴って降りていきます。

騎士:「何者だ?止まれ!」

城兵による矢の攻撃に、鬱陶しいセイカは、見張り台ごと、大岩で潰して攻撃をやめさせます。

しかし、それでも100人もの騎士が行く手を遮る中、

騎士:「貴様は何者だ?なにが目的で侵入した??」

セイカ:「邪魔だ。道を開けよ。従うなら、命まではとらない。」

セイカの態度は、自分を隠そうともしない、そう、魔王そのものになっていました。

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