最強陰陽師の異世界転生記(13)新たなる旅立ち1

騎士団に抵抗しようとするイーファとメイベルを止めるセイカ。

セイカ:「メイベル。イーファ。やめなさい。アミュ!心配ないよ。君は無実だ。きっとすぐに開放してもらえるよ。」


セイカは学園長と話していました。

セイカ:「魔族領の特使をアミュが殺害・・・ですか?」

学園長:「魔族がここにやってきたのは確かだが、いったい誰が対処したのかな?で、みすみす生徒を奪われたあたしを攻めに来たのか?」

セイカ:「いえ。帝国は無理筋な理由をつけて、勇者を始末したいように思えましたので。その訳を知りたいのです。」

学園長:「帝国も一枚岩じゃない。今、あちこちから働きかけている。朗報を待て。めったなことを考えるな。」

セイカ:「めったな事とは、なんでしょう?先生。その働きかけは、どのくらい時間がかかるのでしょう?あの娘が不審な死を遂げる前に、助け出せますか?失礼。意地の悪い質問でしたね。先生には感謝しています。では。」

外に出ると、メイベルとイーファが待っていました。

セイカ:「大丈夫。学園長が何とかしてくれる。僕たちは待とう。」

といい、メイベルとイーファを遠ざけておきながら、セイカは一人でアミュを奪還する決意をします。

セイカ:「召命。蛟。」

ユキが言います。

ユキ:「セイカ様。セイカ様が行うことは、この世界を動かす者たちに目を付けられます。前世と同じように。」

セイカ:「それがどうした。勇者は一人しかいない。力を目にした者は消せばいい。」

ユキ:「セイカ様。なぜ、それほどお怒りなのですか?」

セイカ:「くどい。あやかし風情が、まだ、僕に意見するか?」

セイカはアミュを殺そうとしている帝国に対し、激怒していたのです。もはや、ユキの意見具申さえ聞こうとしないくらい。

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