セイカ：「知ってるよ。君たちは勇者を殺しに来たんだろ？でも、それは無理だよ。この僕がアミュを守っているのだから。」
ゾルムネム：「誕生していたのか？最悪な形で、最悪の魔王が、人間の側についた！！（ガルガニスに向かって）行け！私が時間を稼ぐ。二人は逃げられない。お前だけなら逃げられるかもしれない！！！」
セイカ：「そろそろ死んでくれるかな。」
ゾルムネムはセイカの術で消滅、転移魔法で逃げたかに見えたガルガニスもセイカの呪術で仕留められたのです。
いよいよ、今生の魔王であるセイカが、自分の仲間を守るため、敵対する勢力の殺戮を躊躇しなくなります。
対抗するための勇者は仲間にしてあり、魔族には、対抗できる者がいません。フィオナはなにかできるのでしょうか？？？？？
