最強陰陽師の異世界転生記(9)イーファの決意4

セイカ:「ドラゴンの卵を温めたいので、火属性の魔法を使える方、一緒に来てください。あっ!イーファ!一緒に来てくれ!!」

リゼ:「行くな!」

イーファ:「ごめんなさい。私、やっぱり、セイカ君と行きます。あの人が好きだから!」

そして、セイカとイーファを乗せたドラゴンは、再び巣へと飛行します。

イーファ:「凄いよ。」

セイカ:「竜騎士みたいだね。」

イーファ:「さっきはありがとう。」

セイカ:「なんのこと?」

セイカは気づいていませんが、イーファの決意を促したのは、セイカ自身の行動だったのです。

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