Engage Kiss(13)「未解決で大団円」について5

その頃、蜂須賀3姉弟は話し合っていました。

リンファ:「4か国と聖天協会の軍艦6隻、戦闘機23機が、ベイロンシティを射程に収めていたわ。あと30分鎮圧が遅かったら、ベイロンシティは地図から無くなっていたかも。」


アキノ社長:「暇ね。カンナちゃんは?」

芦屋局長:「市庁舎の最下層に封じています。気の毒ですが。」

アキノ:「折角命がけで救い出したのに、シュウも浮かばれないわね。」


街を去るシャロンをアヤノが見送りに来ていました。

アヤノ:「シュウには会っていかないの?」

シャロン:「会ったよ。今朝まで、ずっとホテルで一緒だった。・・・冗談だ。わたしはお前ほど、あきらめが悪くない。」

アヤノ:「二度と戻ってくんな!!このアマ!!」


両親とマイルズの墓参りに来たシュウを、外で待っていたキサラ。

キサラ:「終わった?」

シュウ:「お前も来てもよかったのに。」

キサラ:「わたしの失った記憶を教えてほしい。あなたと、どういう風に出会って、どうして、こういう関係になったのか?」

シュウ:「ああ。少しづつ、長い時間かけて話そう。」

シュウの自宅兼事務所に帰ってきた二人。

シュウ:「寄ってくだろ?たくさん話しするって、言ったじゃん。」

で、中に入ると、誰かが言います。

「お帰り。」

誰????????????????

入るなり、キサラを抱きしめるシュウ。

シュウ:「嫌なら、そう言ってくれればいい。」

ふと、人の気配?を感じて、照明をつけると、カンナがご飯を食べてました。

その頃、カンナの脱走を感知した市庁舎は大騒ぎです。

キサラ:「今月に入って、何度目の脱走よ?」

カンナ:「だって、お兄ちゃんに、やっかいな虫がつかないか、心配なんだもん。そしたら、大正解。これも神様のお導きかしらね?」

シュウ:「君らが神様信じたら、まずいでしょう?」

キサラ:「いい加減、大人になりなよ。カンナ。シュウ、あなたがちゃんと言わないから、つけあがるんだよ!」

カンナ:「なに?その正妻づら。お兄ちゃんの家なんだから、あんたのほうがよそ者だよね?」

キサラ:「随分と口が廻るようになったよね?数日前まで、うーうー唸ることしかできなかったくせに。」

カンナ:「そっちこそ、口を開けば、シュウ君シュウ君。発情してばっか。」

そこへAAAのアヤノが突入してきて、

アヤノ:「抵抗をやめなさい。カンナ!」

シュウ:「一番何ともできない人、キター!」

アヤノは、キサラとカンナ両方に銃を突き付けて、

アヤノ:「いくら人間では相手にならないからって、自分勝手に動いちゃ、職員も迷惑でしょ!!」

キサラ:「アヤノは、黙ってて。これは私たちだけの問題なの。」

カンナ:「ほらね。こんな、悪魔みたいに図々しい女に、お兄ちゃんのこと、任せられないわよ。」

アヤノ:「それは、同意しかない。」

キサラ:「あっちだって、悪魔でしょ!!!!」

シュウ:「3人とも落ち着いて。」

カンナ:「お兄ちゃんは、誰の味方?」

痴話げんかの末に、部屋は爆破されます。それを見ていたアキノ社長と芦屋局長は、

アキノ:「撤収して、いいかしら?」

以上で、Engage Kissのレポートはおしまいです。

(^_^)2022.11.27.

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