Engage Kiss(11)「優しく愚かな嘘」について5

儀式の簡略化との建前を利用し、キサラと契約時の抜け道を用意したシュウ。

キサラ:「分厚い。」

シュウ:「大したことは書いてない。儀式は6時間後だ。目を通しておいて。」

このときシュウは甘かったのです。全てに目を通したキサラは、

キサラ:「補足263項がない?」

そおうして、最後のページにある、豆粒のような263項を見つけます。そして、書き換えたのです。

書き変わったのは、発動条件は『キスすること』。そして契約解除条件は『恋人繋ぎ』

シュウは契約書を再確認して気づきます。

シュウ:「書き変わっている。」

キサラ:「何か問題ある?これからもよろしくね。シュウ君。」


そして今現在。

シュウ:「キサラ。お前何を・・何をした!!」

キサラ:「あなたは、誰?」

キサラは契約解除によって、全ての記憶をシュウに戻し、自分は記憶を全て失っていました。

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