シュウの父親、緒方イサムは悪魔災害の原因がオルゴニュウムであることにたどり着きます。そんな時、マイルズの一人娘も死の瀬戸際にいました。
イサム:「オルゴニュウムが原因さったんだ。」
マイルズ:「悪いが俺は下りる。今はメリッサのそばにいたい。」
その夜、病室に誰かが訪ねてきます。
マイルズ:「(メリッサが)助かる??だが、そんなんこと、人間には・・・。まさか、あんたは?」
それがアスモデウスだったのです。マイルズは娘のメリッサの命を救うのと交換条件で、悪魔代理人になったのでした。
イサムの調査警備で夕桐アキノ警部は採掘場にいました。
マイルズ:「よお。アキノ。交代するぞ。」
その頃、採掘場の調査団は壊滅寸前でした。
イサム:「なぜだ?サユリ。」
サユリ:「カンナはあなたと私の娘。人と悪魔の子。」
そこへ現れたマイルズは、
マイルズ:「シュウを殺すというのは、契約になかったな。これくらいは、好きにさせてくれ。サユリ。いや、アスモデウス。」
マイルズはイサムが爆破SWを握っていることを知りながら、シュウを救い出します。また、マイルズを悪魔にしたのは、サユリに成り代わったアスモデウスでした。
その後イサムが爆破swを入れたことから、調査団はシュウ一人を除いて全滅、マイルズも悪魔の力で辛うじて生き残ったのです。
メリッサは回復し、シュウはマイルズに引き取られます。
これらマイルズの記憶を見たキサラは、シュウには記憶が読めなかったと、嘘をつきます。
シュウ:「どうだ?記憶に情報はあったか?」
キサラ:「ごめん。」
シュウ:「はあ?!このモーガンは三上さんの部下のふりをして、ずっと悪魔の手先をやってたんだ。」
マイルズの記憶はキサラが消去していましたが、最後の記憶では、
マイルズ:「シュウ。ごめんな。」
シュウは、泣いていました。でも、記憶がないシュウは、なんで自分が泣いているのか?わからなかったのです。
ここまでを簡単にまとめると、シュウの母親がどこかでアスモデウスに殺されて入れ替わり、マイルズを悪魔にし、妹のカンナを連れ去り、父親はアスモデウスを道ずれにすべく自爆した。となります。
真実を追い求めたシュウでしたが、真実は、緒方家にとって思いもよらない、最悪の内容だったのです。






















