Engage Kiss(7)「だけどいい、それでいい」について1

シャロンとキサラの戦いは、AAA(アヤノ)が駆け付けたことで、シャロンが引きました。

倒れているシュウに思わずキスしようとするキサラですが、

アヤノ:「余計、弱らせてどうするの!?」

シュウは入院中も、カンナの夢ばかり見ているようです。

アヤノは、左腕を怪我しただけですが、

アヤノ:「残念ながら、うちの会社の評判がズタズタよ。悪魔払いのエキスパートが、人間一人に歯が立たなかった。」

キサラ:「あんた達が敵うはずない。あいつは・・」

芦屋局長と、三上、マイルズ、アキノ社長が打ち合わせしています。

芦屋:「彼女は、聖天協会でも12人しかいない、凄腕のエクソシストです。」


キサラ:「コードネームは、純潔のシャロン。」

アヤノ:「あれのどこが純潔?!そんな組織があったなんて。」

キサラ:「あんたの母親は知っていたみたい。」

アヤノ:「あなたとの関係は?」

キサラ:「3年前、あたしを解放したとき、シュウとシャロンが組んでたの。でも、シュウ君は生きたあたしがほしかったし、協会は死んだあたしが欲しかったから。その夜、シュウ君はあたしを連れて、逃げ出したの。」

アヤノ:「よくもまあ。あんな殺人マシンを出し抜けたわね。」

キサラ:「あの女はナイフ。シュウ君は神経毒を使った。」

アヤノ:「どこから毒を入れたのよ?どこが、純潔のシャロインよ?」


そのころ、シャロンは、貨物船に積み込まれた、アーティファクト?を奪い取っていました。

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