キクルがガードになって以来、ヨケグモ以外で負傷したことはありません。でも、唯一考えや行動の読めないのが、狂花したハナバタでした。
ハナバタ:「しぇんぱい。すきー!!!」
なんとかエノメの子守魔法?で、眠らせます。
エノメ:「これが狂花。回避に徹したキクル君を、ここまで追い込むなんて。」
キクル:「敵意のない敵が、一番恐ろしい。」
エノメ:「討伐数では、ハナバタちゃんは突出していて、前衛起用の要望も出ているけど。あれは危険ね。」
キクル:「魔物と同時に、見方のキル数も稼いでますからね。でも仲間への攻撃は、俺だけなんですよ。」
これで、エノメは、ハナバタが本当にキクルを好きであること、そしてキクルがそれに気づいていないことを把握します。
そこ頃、ギルドで留守番するレスミスとエシュネが話しています。
エシュネ:「ママとハナちゃんが一緒なのは、まずいかも。キャラが・・・いえ、ボディが被る。」
レスミス:「ボディ被りって、初めて聞きました。」
エシュネ:「パパがママに魅かれるなら、ハナちゃんにそうなる可能性も充分あるよ。ちょっと、様子見てくる。」
現場ではハナバタが目覚めましたが、狂花が解けていません。
ハナバタ:「しぇんぱい。好きー」
キクル:「眠っている間は、マナを消費しないのか?」
エノメ:「子供には興味を引く言葉で、簡潔に。。。。ハナバタちゃん。キクル君はおしとやかな子が好きって。」
ハナバタ:「おしとやかあ。」
ハナバタが大人しくなりました。が、キクルとエノメの仲良いのを見て、嫉妬心から
ハナバタ:「ハナが手当てする。力加減、覚えた。」
と言いつつ、また暴れ始めます。そしてその空気圧だけで、エノメの巨乳部分だけ服が切り裂かれてしまいます。
ハナバタ:「エノメさん、ごめんなさい。お詫びにハナもやる。」
といって、110cmの巨乳をはだけて、突進、キクルはハナバタの110cmとエノメの103cmに挟まれて身動きできなくなります(^_^)
ハナバタ:「おっぱいは、やわらかいから痛くないもん。」
キクル:「お前、天才かよ。おおおお。前門の乳、後門の乳!!!」
エノメ:「ハナバタちゃん。これはおしとやかな子のすることかな?」
ハナバタ:「先輩は、おっぱい押し付ける子は嫌い?」
キクル:「・・・・・・」
エノメ:「キクル君!?」
キクル:「は、はい。き、き、嫌いです。もちろん。」
そこへ、またタイミング悪く(よく?)エシュネがやってきました。
エシュネ:「ハナちゃんは、ママより胸大きいし。家庭のために、私ががんばらなきゃ。」
そしてエシュネが見たものは、キクル・エノメ・ハナバタが仲睦まじく、家族している光景だったのです。
キクル:「エシュネには見せられないですね。」
エシュネ:「新しい家庭に邪魔なのは、私のほうだったのね。まさら、自分のポジションが脅かされるとは思わなかった。」
キクル:「(挟まれている時に来なくてよかった。)」
※最後のキクルのセリフ。本当にぎりぎりセーフです。