空魚が裏世界に入り込んだのは、廃屋でした。そこへ逃げ込む二人。
空魚:「あっちの世界、何回行ったの?」
鳥子:「10回くらい。」
空魚:「それで詳しいんだ。くねくねのことも。」
鳥子:「くねくね?」
空魚:「怪談くねくね。踊っているように、身体をくねくねさせる怪異。それを見た人はおかしくなる。」
鳥子:「なるほどね。これ、何だと思う?」
空魚:「なにこれ?私達だけ映ってない。気持ち悪い。」
鳥子は人探しのために裏世界に行っていたのでした。
鳥子:「この入り口は使えなくなっちゃったね。」
ドアを開けると、そこは商店街の裏口だったのです。
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