耳かき&膝枕で、頭を撫でられていた周は、そのまま眠ってしまいます。目覚めた周が見たのは、眠ってしまった真昼でした。どうやっても、起きてくれません。
困り果てた周は、真昼の部屋まで送り届けることにしました。
初めて入る真昼の寝室は、ぬいぐるみや写真立て等、女の子の部屋でした。ベッドに横になった真昼は、横を指して
真昼:「周君も。」
周:「俺は家に帰るから。」
真昼:「イヤ。」
くまを抱っこさせて、周は帰るのでした。
翌朝、
真昼:「机の上の写真立て、見ましたか?」
周:「いや、見てないけど。」
真昼:「見てないのなら、良いのです。」
※写真立ては、周の写真でした。暗くて、良く見えなかったので、周は気づかなかったようです。
周:「あまり見ないようにしたが、むいぐるみが勢ぞろいしていることとか、真昼が抱えて寝ているくまのぬいぐるみくらいか。」
真昼:「余計なことは、忘れてください。」

















