陰の実力者になりたくて!(20)最終話 魔人降臨3

ローズ:「・・ごめんなさい。お父様。」

ローズはシャドウガーデンに参加することを決断します。


アイリス:「お前は何なんだ?」

シャドウ:「この名、この姿が真実。他は偽りの中の戯れにすぎん。」

ベアトリクス:「私はベアトリクス。前にどこかで会ったか?」

シャドウ:「さて?強者なら忘れないはずだが、お前たちは記憶する価値があるかな??」

ベアトリクス:「慣れた。」

シャドウ:「お見事。剣技だけであれば我らに迫るか。惜しいな。魔力の使い方がまるでなっていない。」

そこへ背後からアイリスの剣が来ますが、それさえ受けてしまいます。

シャドウ:「(姉妹揃って、狂犬かよ。)」

アイリス:「ベアトリクス様。私が命に代えても動きを止めます。その隙に。」

シャドウ:「よかろう。抗ってみよ。」

ですが、アイリスはシャドウの膝蹴りで敗北します。

シャドウ:「未熟!」

ベアトリクスの渾身の一撃もかわされ、アイリス・ベアトリクスともに敗北しました。

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