志保子:「二人は同棲しているのかしら?」
周:「なんでそうなるんだ?隣に住んでるんだよ。」
志保子:「あら?じゃあ、運命の出会いね。よかったわね。よかったわね、周。こんな美人でできた娘さん。」
周:「美人で器量がいいことは否定しないが、運命の出会いとかは・・・」
志保子:「真昼ちゃん。親のひいき目かもしれないけど、周はお得よ。」
で、志保子と真昼はライン交換したのち、志保子が帰ることとなりました。
真昼:「疲れた。」
周:「すまん。勘違いさせたまま、帰らせて。」
真昼:「いえ、実害ないですし。」
周:「いや、実害あるぞ。あの調子だと、椎名を気に入ったから、何かと構ってくる。」
真昼:「志保子さんは、藤宮さんのこと、大切にしているんですね?いいなあ。真昼ちゃんか。久々に名前呼ばれたなと。」
周:「まあ、仲いい友人以外だと、親くらいだな。」
真昼:「親には呼ばれませんよ。絶対に。」
真昼の父母は、真昼のことが邪魔なので、家族としいて扱われたことがないのです。










