前回武神祭、アイリス・ミドガルは優勝していましたが、うまくいかないことが多くなっていました。国王である父親もアイリスの提言を聞いてくれません。
国王:「お前は己の証を立てるため、国を危険にしようとしていないか?」
今回はジミナ・セイネンが決勝に立ちはだかっているのです。
アイリス:「わたしは・・・勝つ!」
決勝当日、シドとアイリスは隣同士で座っていました。
アイリスは王女なので、苦悩はみじんも感じさせません。
アイリス:「おはようございます。今日もクレアさんの応援ですか?」
シド:「はい⤵今日もこの席なんですか?」
アイリス:「私は今日も試合がありますから、公務から外してもらっているんです。コーヒーですか?ミツゴシ商会が売り出している?香りは良いんですが、私は苦いのが苦手で。」
シド:「ミルクと砂糖をたっぷり入れて、コーヒー牛乳にしたらいいのでは?どんなコーヒーでも、全部同じ味になる、魔法の技です。」
アイリス:「あ!。美味しい!!」
やはり姉妹です。アイリスの味覚は、アレクシアと同じです。髪の色は違いますが、色々似ている姉妹です。それに気づいているのは、シド(シャドウ)くらいでしょうか?
でも、シドがこころの中で考えているのは、
シド:「(王女様と優雅な朝食なう!と。ネットでバズること間違いなしだな。)」
心は現代のままですね。(^_^)
と、そこへやってきたのはベアトリクスです。
シド:「(そのまま、ここへ座るのかい。)」












