お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件(3)-天使様へのご褒美2

周:「友人としての好意はあるが、異性への好意はない。こいつだって、そんなこと思ってない。」

そこで、真昼が目覚めます。

志保子:「ねえねえ。彼女さん、お名前は?」

真昼:「椎名真昼です。」

志保子:「真昼ちゃん!可愛い名前ね!私は志保子。名前で呼んでね。」

真昼:「あの、お母さま!?」

志保子:「もうお母さんと認めてくれるのね?」

真昼:「藤宮さん!」

志保子:「藤宮じゃ、わたしもあまねもよ?」

真昼:「志保子さん。わたしと周君はそういう関係ではなくて。」

志保子:「じゃあ、これからそうなるのか?」

真昼:「あの、そうじゃなくて。ちゃんと説明させてほしいです。周君とはご飯を食べていただけで、周君がご飯を作れないから。」

で、説明はしたのですが、志保子の誤解は解けませんでした。チャンチャン!

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