ある日、周の母親の藤宮 志保子(ふじみや しほこ)がいきなりやってきました。
志保子:「あまね!!いるんでしょう!?あら!あまね。元気そうでよかった。」
周:「おうおう。元気だから帰ってもらっていいか?」
志保子は、周のいうことを全然聞いてくれません。
志保子:「ここ、わたしと修斗さんの稼ぎで借りているんだけど?」
中を見て、
志保子:「びっくり。綺麗だし、周の肌艶も良いし、ちゃんと栄養も取ってるのね。」
全部、真昼のお陰ですがね。(^_^)
実は、家の中に真昼がいるのです。
志保子が来たとき、真昼を周のへやに隠したのでした。
周の態度に怪訝な志保子は、
志保子:「周。何を隠しているの?」
周:「母さんには関係ない。」
志保子:「そういうこというのね?判ったわ。」
油断した周は、志保子に突破され、部屋を見られてしまいます。
志保子:「えっ!?」
そこには転寝している真昼がいました。
志保子:「あら、やだ。周ったら。こんなかわいい彼女作っちゃって、隅に置けないわね。」
周:「彼女でもなんでもない。」
志保子:「言い訳しなくても。母さん、周が選んだ人なら反対するつもりないから。周は好意がないと、女の子家に上げないだろうし。女の子は好意のない相手の家には入らないものよ。」
とまあ、真昼のことが志保子にバレてしまいました。
















