真昼が礼と、本日のご飯を持ってきました。
周:「しかし、天使様すげえな。微笑み一つで、男子たちのやる気漲ってたからな。」
真昼:「わたしも困惑するのですが、そんなに嬉しいものですか?」
周:「美人から笑顔向けられたら、そうなんじゃないのか?女子も門脇に手を振られてキャーキャーしてたし。」
真昼:「門脇??ああ、あの凄くモテている人ですか?」
周:「お前は興味ないのか?」
真昼:「特に。クラス違いますし。容姿の良さだけで好意を抱くなら、あなたが私に好意を抱かないとおかしいですし。」
周:「自分が可愛いというのは自覚しているのか?」
真昼:「あれだけ騒がれてたら、嫌でも判ります。客観的に見て、自分が整っているのは判りますし、努力は怠ったことはありません。」
周:「さようで。んん?今日は豪華だな?おお!コロッケもある。手作りか?」
真昼:「そうです。」
周:「たまには出来立て食べてみたいよな。」
真昼:「家に入れろと??」
周:「そういう意味じゃない。おこがまし過ぎる。」
真昼:「・・・食費折半で、あなたの家で作るのなら、考えます。」
また二人の距離が縮まります。(^_^)









