Engage Kiss(2)ミハエル

始めの頃は、美少女キャラばかりで、ストーリーが妙に貧乏を強調する展開ばかりでした。正直、面白くないなあ~と思い始めたところ、後半から伏線回収が始まると、なるほどと思うようになったので、レポートを再開します。


アヤノさんも、シャロンも、シュウと関係を持っていましたが、シュウは家族を殺した悪魔を探すために、すべてを犠牲にしていたことがわかります。(その家族が、また訳ありだった。)

高校に通うキサラですが、蜂須賀ミハエルが寄ってきます。

ミハエル:「水臭いよ。キサラ君。どうして、僕に相談してくれなかったんだ?」

ミハエルは生徒会長ですが、市長を父に持つ3姉弟の残りカス扱いされています。

2人の姉が副市長ですからね。

でも、後でわかりますが、彼は正体を隠したベイロンシティ警察長官なのです。

ミハエル:「キサラ君。君がそんな最低の男に虐げられているなんて、耐えられない!!」

と、まあ、ギャグ担当のような発言ですが、キサラの正体が悪魔のハーフであることも、シュウへ情報を流していた張本人であることも、後半でわかります。

衛星兵器まで使用権限を持っていますからね。

クラスメート:「天は二物も三物も与えたのに、なんでもてないのか?30秒話せば、誰でも判るけどね。あの切れ者の市長の息子なのにねえ。」

実は切れ者市長が一番ボンクラで、副市長の2人の姉と、ミハエルがベイロンシティを掌握しているのです。

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