ヨルが言います。
ヨル:「すみません。素人のわたしが、勝手に治療してしまいました。」
ロイド:「ありがとう、ヨルさん。凄いですね?あいつ、吹っ飛んでましいたよ。」
二人で走りながら、
ヨル:「ロイドさん。こんな時に、なんなんですが、結婚しませんか?もし良ければ、面接の1回だけでなく、ちゃんと一緒になるのはどうかな?と。お互いの利益のために。」
ロイド:「では、帰りに役所に寄って手続きを。善は急げです。」
指輪を落としたロイドは、手榴弾のピンリングをヨルの薬指につけながら言います。
ロイド:「ヨルさん。病める時も、悲しみのときも、どんな困難が訪れようとも共に助け合おう。」
ヨル:「はい。」
ロイド:「(任務が続く限り)」
ヨル:「(殺しが続く限り)」
こうして、二人は結婚しました。







