舞台のレナの怒りが爆発します。
レナ:「どうして、私の周りでばかり、こんなことがおきるの?どうして、大切なお客さん達が危険な目に合わなければならないの?あなた達の目的は判らないけど、これ以上、巻き込まないで!!」
そひて、天井を支えるウルトラマン(進次郎)を見ながら、
レナ:「もし、正義の味方なら、ここにいる全員を助けて。悲しむ人を一人も出さないで!」
アダド:「結構。それでは、わたしも私の仕事をするとしましょう。さあ、ウルトラマンさんに問題です。これからどうするでしょう??①このあと、彼女を見殺しにして、観客の皆さんを助ける。②彼女を助けて、大勢の観客を犠牲にする。正義の味方として正しい選択はどっちでしょう???」
そこへ異星人の王子が現れ、
「レナさんは、僕が守る!」
そういって庇ったのです。





