学園に戻ったヴィクトリカと久城。
久城:「これ見てよ。またまた、お手柄ブロア警部。クインベリー号事件を解決!そのごの推理も、君が言ったの、そのままだよ。」
ヴィクトリカ:「兄は俗物だからな。まあ、兄妹といっても腹違いだがな。兄はブロア公爵家の嫡男様、妾だったわたしの母は、政府に睨まれた危険人物。わたしはブロア公爵家の奥深くで隔離されて育ち、この学園も公爵家の許可なしにでることはかなわない。わたしは囚われの姫なのだよ。どうだ。似合わないだろう?」
その顔は悲しそうでした。
寝てしまったヴィクトリカを見ながら、久城が言います。
久城:「ねえ。ヴィクトリカ。いつかまた二人で外に出かけよう。そひて、また、海に煌く光を見よう。」
ヴィクトリカ:「約束だぞ。」
久城:「ええええ!?」
寝たふりをしていたのでした。
ヴィクトリカちゃん!!(^_^)








このヴィクトリカ、可愛いぜ。