烈人が話し始めます。
烈人:「今更恥ずかしいんだけど、その髪飾りは俺があげたものなんだ。俺のプロポーズのプレゼントだった。」
あの日、烈人はきららを呼び出しました。
本当は、結婚と読める手紙で、決闘を読み違えたのだと言って、おちょくり返すのが目的でした。でも、そのときのきららは、いつもと全然違って、物凄く素直だったのです。
きらら:「まあ、れっくんがそういうなら。だけど、婚約ならまだしも結婚は早いかな。・・なんて。」
烈人は、きららが素直に喜ぶ姿を見て、
烈人:「あれ?なんだ?この空気。あの星乃のことだ。これで済むはずが無い。」
そういうと、誕生日のプレゼント(あの、髪飾り)に手紙をつけて送ります。
きらら:「ありがとう。大切にする。」
目をきらきらさせて、きららが喜びます。
烈人:「俺の負けだ。」
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