トニカクカワイイ(1)かぐや姫

努力ですべてをかなえてきたナサ君は、どんな運命が遭っても乗り越えられると考えていました。でも、彼は油断していました。

そう。うっかり、運命に出会ってしまったのです。

それは一目ぼれでした。

ナサ:「きっと僕はこの娘に声をかけるために、生まれて・・・」

そこで、ナサ君は交通事故に合ったのです。

ナサ:「油断が命取りだった。まさかこんな死に方をするなんて。まだあの娘の名前さえ聞いていないのに。死にたくない。」

司:「大丈夫。人はこの程度では死なないよ。」

ナサ:「なんで、この娘から血が?」

司:「無理にしゃべらない方がいい。礼はいらない。寝ておきたら、私のことは忘れてくれ。」

そう言って去っていく司ちゃんは、まるでかぐや姫のように見えたのです。

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