落第騎士の英雄譚(1)なによ

ステラ:「なによ。なにを言ってるのよ。未婚の女性に軽々しく。これだから庶民は。」

綺麗と言われて、真っ赤になって、怒りはどこかへいっています。

一輝:「あそこ、僕の部屋なんだけど。」

ステラ:「この期に及んで、まだ?」

理事長:「ああ、そうだ。言い忘れてたが、お前達はルームメイトだ。」

一輝:「ルームメイトは同レベルでしょう?ステラさんはAランクで、僕は落第生ですよ。」

ステラ:「えっ??あんた、落第生なの?」

一輝:「うん。できるのは身体強化魔法だけ。ランクなんかFランクだし。魔法は通常の1/10だし。」

理事長:「ついたあだ名が”ワーストワン”。文字通り、学園最弱の男だ。それで、最も優れたヴァーミリオンと、最弱がルームメイトだ。」

ステラ:「間違いが起こったら、どうするんですか?」

理事長:「他にも男女のペアはいる。嫌なら退学しろ。部屋のルールは実力で話をつけろ。」

ステラ:「あんたFランクでしょ。あたしに勝てるわけないでしょう。」

一輝:「勝負はやってみなければ判らないし。」

ということで、実力で勝負することになった二人です。

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