マッサージ後、寝てしまったクトリの横で、ヴィレムは聖剣・セニオリスを見ます。この剣は、ヴィレムの一行のなかで、妹弟子だった勇者・リーリアが使っていた剣でした。
526年前。
リーリア:「最強の勇者と最強の剣。あんたの出番はない。全部あたしに任せておきなさい。」
あとで出てきますが、このリーリアの強い言葉は、ヴィレムを気遣ったものでした。リーリアはヴィレムが好きだったので、全部自分が代わりに背負うつもりだったのです。
結果としては、ヴィレムは星神エルクの下の3柱神の一神・イーボンキャンドルと戦い、相手を倒したものの、526年の石化を受けてしまいます。
※ちなみに、当時の7人のメンバーで生存しているのは、ヴィレムのほかに、スオンが爺さんですが大賢者として生きています。
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