ヴァイオレット・エヴァーガーデン(3)

 先生:「エヴァーガーデンさん。どうしました?」

ヴァイオレット:「タイプの速度指定がありません。」

先生:「では、1分200文字で。」

ヴァイオレット:「打ちます。」

先生:「どうそ。」

パチパチから、ヴァイオレットの機械の手は、指定されたスピードで正確に打っていきます。

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