その頃、御館様と柱達は、会議をしていました。
御館様:「皆の報告にあるように、鬼の被害は増えている。鬼殺隊も増やさなければならないが、皆の意見を。」
不死川:「那田蜘蛛山の件ではっきりした。隊士の質が恐ろしく落ちている。殆ど使えない。育ての目が節穴だ。使える奴か、使えない奴かくらいは、わかりそうなもんだ。」
宇髄天元:「昼間のガキはつかえそうだがな。不死川に派手は一撃を入れていたし。見込みがある。」
悲鳴嶼行冥:「愛する者を殺された者。代々、鬼狩りをしている者。それ以外に、それらの者と並ぶ、もしくはそれ以上の気迫で結果を出すのは残酷だ。」
煉獄杏寿郎:「それにしてもあの少年、入隊後、まもなく十二鬼月と遭遇するとは、引く力が強いように感じる。我らからしても、羨ましいことだ。」
御館様:「今ここにいる柱は、戦国の時代、始まりの呼吸の剣士以来の精鋭が揃っている。私の子供たち。皆の活躍を期待している。」
一人になった御館様は、
「鬼舞辻 無惨。なんとしても、お前を倒す。お前は、必ず、私達が!」
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