ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2)

ある日、ホッジンズとカトレアはヴァイオレットに新しい仕事着を新調してくれた。

ホッジンズ:「よく似合っている。それから、これ、あけてごらん。」

ヴァイオレット:「あけます。」

中身は、ギルベルト少佐が買ってくれた、同じ瞳の色をしたブローチだった。

ヴァイオレット:「これです。少佐が下さったブローチです。」

ホッジンズは気づいた。ブローチを大事そうにするヴァイオレットの瞳が、今までとは変わっていることを。少佐のプレゼントが、これほど大切にされているのは、本人が気づかない感情のせいでしょう。

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