鬼滅の刃(6)異能

炭治郎は匂いで先回りしたが、出てきたのは3匹の鬼だった。

炭治郎:「8の型。滝壺!」


炭治郎は、鱗滝の言葉を思い出していた。

鱗滝:「人間を鬼に変えられるのは、この世にただ1体のみ。そいつが、お前の家族の敵だ。今から1000年以上前、一番初めに鬼となったものだ。そいつなら、妹を人間に戻せると、わしは思っている。その鬼の名は 鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん) 」

鬼滅の刃(6)

鬼が次の獲物を狙って動き出した。それを嗅覚で探知する炭治郎。

炭治郎:「ここで、今、ここにいる。二種類の匂い。鬼と女の人。」

そう言うと日輪刀を抜いた。

炭治郎:「匂いの一番強い場所。ここだ!!」

そういうと鬼の結界に手を突っ込み、女を救い出した。

鬼滅の刃(6)

北西の街へやってきた炭治郎。そこで、ふらふら歩く若い男とすれ違います。彼こそは、婚約者を鬼にさらわれたカズミでした。

炭治郎が声をかけます。

炭治郎:「かずみさん。ちょっとお話を聞きたいのですが。」

そして、婚約者の聡子が消えた通りにやってきます。

かずみ:「ここで聡子は消えたんだ。信じてもらえないかもしれないが。」

炭治郎:「信じます。」

そういうと地面の痕跡を探します。

炭治郎:「あいつらは、夜活動します。」

鬼滅の刃(6)

鱗滝が、色々、鬼殺隊について説明してくれた。

鱗滝:「お前の着ている服は、特別な繊維でできている。通気性はよく、濡れにくく、燃えにくい。ザコ鬼の爪や牙では裂くことさえできない。日輪刀は持ち主によって特性が変わる。しかし、黒い刃は持ち主が少なすぎて、詳細がわからない。」

炭治郎:「鬼殺隊がどうかは判らないけど、必ず禰豆子を人間に戻します。」

鱗滝:「わしも信じてる。それとこれは妹を背負う箱だ。」

炭治郎:「禰豆子、この中に入ってくれ。これからはいつも一緒だ。」

そして出発のときがやってきました。鱗滝は本当の息子のように炭治郎を気にしてくれていました。詰襟も直してくれます。

れでぃばと(5)

秋晴:「テストでは勝ってるんだから、他で負けたって・・」

朋美:「あんたには、判らないわよ。」

と、セルニアと同じことを言ってます。

実は似たもの同士なんですね。

好みも同じだし・・・・(^_^)

れでぃばと(5)

身体測定で、セルニアの素晴らしいプロポーションを見せ付けられた朋美ちゃん。今度は朋美ちゃんがご機嫌ななめになってしまいました。

それでもって、セルニアのとき同様、秋晴が八つ当たりされるのです。

れでぃばと(5)

セルニア:「あなた、彩京さんとのお付き合いは長いんですの?」

秋晴:「朋美と?幼稚園から小二まで、ずっと一緒だから、幼馴染の腐れ縁ってやつだ。」

セルニア:「彩京さんは、成績良かったのですか?」

秋晴:「頭はいいけど、元々負けず嫌いだからな。あいつにテストで負けても恥ずかしいことじゃないから、あんまり気にするな。」

セルニア:「あなたには判らないでしょうけど。」

まあ、貴族ですからね。負けっぱなしは、まずいんでしょう。家のプライドとか・・・(^_^)

れでぃばと(5)

セルニア:「なにが素晴らしい成績ですって?中等部以来、ただの一度も首席を譲らないくせに。」

中等部のときも、

朋美:「今回はなんとか一位になれました。次回はフレイムハートさんかもしれませんね。」

といいつつ、

ふり向きざまに、

朋美:「ふん。」

悪い顔の朋美です。

お嬢のセルニアには初めての経験だったのでしょう。気の毒です。

れでぃばと(5)

一方、秋晴は追試です。

秋晴:「しかたないだろ。今回は転校したばかりで・・」

その隣で、

四季鏡 沙織(しきかがみ さおり):「あら、どうしましょう。」

四季鏡 早苗(しきかがみ さなえ):「こんどこそ、がんばりましょう。お姉ちゃん。」

秋晴:「お姉ちゃん??あんたら、姉妹か?」

早苗:「はあ。そうです。」

秋晴:「なんで、姉妹で違うんだ?上育科と従育科。」

早苗:「わたしも中等部までは上育科だったんですが、家が没落しちゃいまして。お姉ちゃんの学費は、家が大丈夫なときに支払い済みだったのですが、私の分は間に合わなくて、従育課に行くことになったんです。」

と話している最中に、沙織が制服を脱いでしまいました。

早苗:「・・おねえちゃん!」

沙織:「何か、同じ服にしなきゃいけないのかなあって。」

れでぃばと(5)出会い

怖い顔のセルニアですが、これはテストの順位で万年2位だからです。なぜって??不動の1位は朋美なんですね。

朋美:「あら。すばらしい成績ですこと。おめでとうございます。フレイムハートさん?」

と、しれっと言う朋美。いっそうセルニアの火に油です。

セルニア:「彩京さんこそ、相当無理してお勉強なさったんでしょうね?」

朋美:「努力はいつか報われるものです。がんばってくださいね?フレイムハートさん?」

意地悪な朋美の本性が一瞬だけ見えました(参照:画像あり)

セルニア:「なっ!!キーー!!!」

れでぃばと(5)出会い

中等部へ入学したときの彩京朋美です。乳も小さいですが、庶民出身の割には可愛いです。

彼女は新入生代表で挨拶します。ということは、首席入学ですね。

みかん:「新入生代表、彩京朋美さん。」

朋美:「はい。」

みかん:「同じく新入生代表、セルニア・伊織・フレイムハートさん。」

セルニア:「はい。」

なんと、朋美とセルニアは首席だったのですね?驚きです。

セルニア:「初めまして、彩京さん、よろしくお願いします。」

朋美:「こちらこそ。」

この時、庶民出身の朋美は、初めて生まれながらのお嬢様に出会ったのでした。(ドリル女だけど。ドリルも小さかったのね。)

境界の彼方(5)

未来と美月は妖夢付の人を見かけてしまいました。

美月:「どうする?」

未来:「ほっといたら、食べられちゃいますよね。」

未来:「あの・・・失礼。」

未来ちゃんから声をかけて、おじさんを工事現場に連れ込んでしまいます。

これって、女子高生としては、逆ですね。(^_^)

境界の彼方(5)

博臣:「美月。今年もバイトするのか?」

秋人:「栗山さんにも紹介してくれないか?わかるだろ??飢え死にしてしまう。」

美月:「まあ、いいけど。」

美月:「仕事は、店番ともう一つ。そっちはわたしはいつも断っているけど。そっちもやれば、結構な収入になるわよ。」

未来:「もう一つって?」

美月:「それは向こうに聞いて頂戴。」

バイトの内容が怪しすぎます。(^_^)

境界の彼方(5)泉のミニ

名瀬泉:「では、これは預かりますね。」

異界士協会の通達に背いて、空ろな影と戦った未来は、許可証を取り上げられてしまいました。

未来:「うそ!?」

秋人:「決まりを破って、空ろな影に近づいたんだ。停止1ヶ月ですんでよかったね。」

未来:「1ヶ月ですよ。家賃、どうするんですか?」

秋人:「すこしなら貸してあげるよ。」

鬼滅の刃(6)

鬼滅隊の制服を着た炭治郎と、布団の中から、それを見ている禰豆子です。

鱗滝:「着替えたか?」

炭治郎:「はい。」

禰豆子:「・・・・」

鬼滅の刃(5)

カラスが炭治郎に初めての指令を持ってきました。

カラス:「竈炭治郎。指令を伝える。北西の街に向かえ!そこでは、少女が消えている。潜む鬼を見つけ出し、討つのだ!心してかかれ!鬼狩りとして、最初の仕事である。」

鬼滅の刃(5)

炭治郎の日輪刀が届けられた。

持ってきたのは 鋼鐵塚 蛍(はがねづか ほたる) です。ひょっとこの面をつけるふざけた人の話を聞かない人ですが、刀鍛冶の腕は一流です。

蛍:「ささ、抜いてみな!別名、色変わりの刀と言い、持ち主によって刀の色が変わる。」

蛍の予想では、炭治郎の髪や目と同じ赤を予想してましたが、結果は黒。

鱗滝:「あまり見ない色だな。」

がっかりする蛍です。

鬼滅の刃(5)

鱗滝のところへ帰る炭治郎。だが、体は戦いでボロボロ。歩くのも苦しそうです。

炭治郎:「どの鬼も、まともに会話できなかった。ごめんな。禰豆子。鬼が人間に戻る方法、聞けなかった。支給服さえ重い。体中痛い。」

そんなでも、やっとのことで鱗滝の上にたどり着くと、禰豆子が目覚めていた。

炭治郎:「おお!禰豆子!!お前起きたのか?!」

感情はないものの、炭治郎に抱きつく禰豆子です。

炭治郎:「なんで、急に寝るんだよ。ずっと起きないで。死ぬかと思っただろうが。」

そこへ鱗滝も現れ、

鱗滝:「よく、生きて戻った。」

と涙したのでした。

鬼滅の刃(5)

鬼殺隊の刀を作る、玉鋼を選ぶことになった。

ちょっと、揉めたものの、無事選ぶ中、報告を受けた当主の 産屋敷 耀哉(うぶやしき かがや) は言います。

「そうか。5人も受かったのかい。優秀だね。また私の子供達が増えた。」

えっ!?5人?炭治郎は4人といってましたよね?

炭治郎、カナヲ、善逸、玄弥。あと一人は、誰でしょうか?

何度聞いても耀哉は「5人」と言ってますよ。

玉鋼を選ぶのも4人です。

鬼滅の刃(5)

「お帰りなさいませ。」

そう言うのは、 産屋敷耀哉(うぶやしきかがや。黒髪)と産屋敷の4姉妹の一人です。

不死川 玄弥(しなずがわ げんや)「俺達はこれからどうすりゃいい?刀は??」

彼は柱の一人、 不死川実弥の弟 なのです。

「おめでとうございます。ご無事でなによりです。まずは隊服を支給させていただきます。その後は、階級を刻ませていただきます。」

鬼滅の刃(5)善逸

炭治郎は生き残った。しかし、生き残ったのは、たった4人であった。

炭治郎:「たった4人!?20人くらいいたのに・・・」

その横で、

「ここで生き残っても、死ぬ、死ぬ。・・」

といっているのは 我妻 善逸(あがつま ぜんいつ) です。気絶すると滅茶苦茶強いけど、平時は物凄くネガティブです。

鬼滅の刃(5)

手鬼:「くそ!くそ!!体が崩れて消えていく。止められない。」

手鬼は、炭治郎に手を握られながら消滅した。

ふと炭治郎が見上げると、手鬼に殺された鱗滝の兄弟子、姉弟子、その中には錆兎と真菰も混じっていた。

炭治郎は言う。

炭治郎:「錆兎。真菰。勝ったよ。もう成仏してもいいよ。」

錆兎から狭霧山へ帰り始め、最後に真菰が帰っていった。

鬼滅の刃(5)

手鬼の過去の記憶です。

江戸時代、現役だった鱗滝に討伐されたのでした。

自分に突っ込んでくる炭治郎が、手鬼にとっては、鱗滝に見えたのです。思わず言葉が漏れます。

手鬼:「鱗滝。。」

鬼滅の刃(4)

炭治郎:「全集中!水の呼吸!!」

手鬼に迫る炭治郎です。そして、首を取りにいきます。

手鬼:「大丈夫だ。俺の首は硬い。」

見えた!手鬼の隙が!!

そして、錆兎さえ切れなかった手鬼の首は、炭治郎にはねられたのです。

鬼滅の刃(4)

手鬼と戦う炭治郎。

手鬼:「俺の首は、獅子毛のガキでも切れなかったがなあ。」

そうです、錆兎でも手鬼に負けたのでした。

炭治郎:「こいつは、このままにしちゃいけない。新たな犠牲者が出る前に、ここで倒す!」

鬼滅の刃(4)14人目

手鬼:「お前で14人目だ。俺が喰った、鱗滝の弟子の数。あいつの弟子はみんな殺してやる。」

手鬼:「特に印象に残っているのは二人。一人は珍しい髪の色で、口元に傷があった。もう一人は花柄の女のガキ。」

炭治郎:「そんな。俺は二人と・・・」

手鬼:「その狐の面が目印なんだ。厄除の面と言ったか?」

鬼滅の刃(4)

鬼を倒した炭治郎だが、いきなり腐った匂いに悩まされる。

炭治郎:「なんだ?この腐った匂いは??」

そして、ばけものに出会います。

それこそが、この山で最強の鬼。手鬼だった。

江戸時代に鱗滝に捕らえられてから、最終選抜試験では、鱗滝の弟子を殺すことに生きがいを見出し、13人も殺していた。そう!こいつこそが、錆兎と真菰の仇!!


真菰:「ねえ、錆兎。炭治郎、あいつに勝てるかな?」

錆兎:「わからない。努力は、どれだけしても足りないんだよ。知ってるだろう?それは、お前も。」

鬼滅の刃(4)

鬼殺隊 最終選抜試験の会場へやってきた炭治郎。

そこは鬼の苦手な藤の花が咲き乱れていて、沢山の受験者が集まっています。

産屋敷 輝利哉 と姉妹が、鬼殺隊の宗家として、案内を務めています。

「今宵は鬼殺隊最終選抜にお集まりくださって、ありがとうございます。藤の花に閉じ込められた鬼の中で、7日間生き抜いてください。では、いってらっしゃいませ。」

※産屋敷は5人姉妹。でも、黒髪は長男であり、跡取りなのです。

鬼滅の刃(4)

最終選抜に向かう前夜、鱗滝は炭治郎にも厄除の面をくれた。

そして出発の当日。禰豆子はやはり目を覚まさなかった。

炭治郎:「禰豆子。かならず、ここに帰ってくるから。」

鱗滝:「妹のことは心配するな。わしが責任を持ってみておく。」

炭治郎:「行ってきます。錆兎と真菰によろしく!」

鱗滝:「(炭治郎。なぜお前が、死んだあの子達のことを知っている?)」

やっぱり、二人は死んでいました。その真実は、これからいく最終選抜試験で炭治郎にもわかります。

鬼滅の刃(3)真菰

炭治郎は、腕が千切れ、心臓が壊れそうになるほど、刀を振ったものの、錆兎には勝てない。

そして半年が経った。

錆兎:「半年でやっと男の顔になったな。」

そういうと、真剣を抜いた。

戦いは一瞬で決まり、初めて炭治郎の勝ちになった。

面を割られても、笑う錆兎。

真菰:「炭治郎。よくやったね。勝ってね。」

気づくと錆兎は消えていて、そこには割れた岩があるだけだった。

※泣けるシーンです。兄姉弟子が、炭治郎に無念を伝えたくて、鍛錬に付き合っていた・・・・という話です。

鬼滅の刃(3)真菰

炭治郎:「あんなふうになれるかな?」

真菰(まこも):「きっと、なれるよ。私が教えるんだもん。」

でも、彼女自身のことは名前以外は何も教えてくれなかった。

真菰:「私たち、鱗滝さんが大好きだから。」

錆兎と真菰は孤児で、鱗滝が育てたのだった。

真菰は全集中の呼吸を教えてくれるのだが、言っていることが、ふわふわして、炭治郎には良く判らなかった。

炭治郎:「どうやったらできるかな?」

真菰:「死ぬほど鍛える。」

鬼滅の刃(3)錆兎(さびと)

炭治郎:「毎日やっている。でも、前に進めないんだ。」

錆兎:「進め!男に生まれたなら!お前の力を見せてみろ!!」

そこへ真菰(まこも)がやって来た。

錆兎:「あとは、まかせるぞ。」

鬼滅の刃(3)錆兎

錆兎:「かかってこい。」

炭治郎:「でも、俺は真剣、君は木刀だ。」

錆兎:「心から安心しろ!おれはお前より強い。岩を斬っているからな!」

錆兎は圧倒的に強かった。

錆兎:「お前はなにも身につけていない。特に、鱗滝さんに習った呼吸術。全集中の呼吸。」

炭治郎:「鱗滝さんを知っている??」

錆兎:「一年半もの間、なにをやっていた?お前の血肉に叩き込め!!!」

彼の狙いは?なぜ、炭治郎に稽古を付けてくれるのか?

鬼滅の刃(3)錆兎

炭治郎は、岩を斬ることができない。鱗滝に教わった基礎は、毎日繰り返すものの、最終試験の岩を斬ることだけは、半年たってもなかなかできなかった。

炭治郎:「くじけそうだ。禰豆子はあのまま、死ぬのか?」

錆兎(さびと):「うるさい!男のくせに、見苦しい!!」

突然現れた、きつねの面をつけた男は、錆兎(さびと)と言った。

錆兎:「どんな苦しみにも、黙って耐えろ!男なら。にぶい!弱い!未熟!そんなのは、男でない!!」

真菰(まこも)とともに、炭治郎を鍛えてくれることになります。

境界の彼方(5)

秋人:「昨日今日始めたうわべだけの眼鏡じゃない!」

未来:「不愉快です。」

美月:「気にしないほうがいいわ。その二人、ただの変態だから。」

未来:「あの。入部することになりました。よろしくお願いします。」


名瀬家に4人でやってきました。

秋人:「栗山さんって、博臣達の家、初めてだったよね?」

未来:「はい。」

秋人:「このへんでは知らない人がいない、昔からの大地主で、ここいらの異界士も束ねているんだ。」

境界の彼方(5)

秋人が未来を部活に連れてきました。

未来:「先輩がどうしてもって言うから。」

秋人:「部長は来てないけど、名瀬美月。これが幽霊部員の名瀬博臣。」

初めは入部を渋っていた未来ですが、園芸入門を見つけた瞬間、

未来:「入部します。」

彼女は、園芸好きでした。

境界の彼方(4)

秋人:「あのさあ。僕は普通の人間に見えるかな?」

未来:「そうですね。只の性格の悪いめがね好きの先輩に見えます。」

秋人:「なんだ?それ?」

未来は、昔、秋人が自分に向けて言ってくれた言葉を、秋人に返してくれました。

境界の彼方(4)

気づいた未来に、

秋人:「ごめん。。」

首をふるふると振り、否定した上で

未来:「(先輩)すみません。」

と泣き崩れる未来ちゃんです。


翌日、秋人と未来は中華料理店でごはんを食べてました。

未来:「いただきます。」

秋人:「ゆっくり食べたら?」

未来:「血が足りないんです。鉄分補給です。」

いつもの、大食いに戻った未来ちゃんでした。

境界の彼方(4)

その時、未来はやっと気づきます。

未来:「あたし、先輩のこと、何もわかっていなかった。」

と涙します。

未来:「止めなきゃ・・」

そういうと、秋人に抱きつき、呪われた血の能力で対抗します。そのおかげで、元に戻った秋人ではありましたが、あまりの惨状にショックを受けるのでした。

境界の彼方(4)異界士vs秋人

異界士、3人の攻撃でも、ものともしない妖夢化した秋人。

雫:「前より成長している。」

博臣:「だめだ!破られる。」

3人の壁が破られ、大量の火球が街へ行きかけたとき、それを防いだのは名瀬泉(長女)でした。彼女の檻は、秋人の火球を全て防ぎきります。

そして、未来が気づいたとき、秋人がたっているだけで、回りは何もなくなっていました。

境界の彼方(4)異界士vs秋人

博臣:「なぜだ?相手は空ろな影だぞ?こうなるとは思わなかったのか?」

秋人:「すまない。」

博臣:「命の保障はできない。」

そういうと二重の結界と共に戦闘態勢をとりました。

彩華:「神原君が半妖というのはしってはるわよ?体が危険な状態になると妖夢の意識が目覚める。これがやっかいやねん。」

始まった。

彩華:「なごうはもたへんで?長女はどないした?」

博臣:「こっちに向かってる。」

そして、秋人の力が檻を破り始めた。

境界の彼方(4)

未来:「わたしは普通の人間に見えますか?」

秋人:「ぼくには眼鏡の美少女にしか見えないけど。」

そのとき、未来が何か言う前に、消滅していなかった空ろな影は、秋人に取り付きました。

秋人:「な、ん、だ、よ?」

境界の彼方(4)

空ろな影が、その本体を現しました。未来の呪われた血の攻撃は、ついに倒しますが、現実に戻ると未来の血の影響はすざましいのもでした。

雨のように降り注ぐ血によって、周りの植物が全て枯れていきます。

隣で桜が説明してくれます。

桜:「これが呪われた血の力よ。触れただけで、あらゆるものに侵食し、内部からあらゆるものを死に至らしめる。まるで死神。」

境界の彼方(4)

未来と空ろな影が伊波唯の形を取ったものが、戦い始めました。

秋人:「惑わされるな!それは本物じゃない!!逃げろ!栗山さん。栗山さん。栗山さん!!」

連呼する秋人は、あの指輪を未来へ投げつけた。

未来:「唯は、もういないんだ。」

血の攻撃で空ろな影を攻撃します。

境界の彼方(4)

空ろな影が作り出した世界に入ってしまった秋人と未来。

それを桜が追いかけてきました。

秋人:「栗山さん。悪いけど、おぶって逃げる体力がない。」

逃げにくいタイツを脱ぎ始める未来。生足になりました。

そして、タイツを餌に、桜を撒きにかかります。

境界の彼方(4)

秋人:「逃げるぞ。」

そういうと、貧血を起こして立ち上がれない未来を抱きかかえ、

秋人:「じっとしてろ!」

未来:「ちょっと、先輩!」

秋人:「さっきのは誰?」

それには答えず、

未来:「どうやってきたんです?」

秋人:「栗山さんが見えたから飛び込んだだけだよ。」

そこへ桜の攻撃がきました。

境界の彼方(3)

未来の剣が、桜の剣に負けそうになったとき、秋人が助けに入りました。桜は、跳ね飛ばされてしまいます。

未来:「・・先輩。」

秋人:「いい加減にしろ!わかってないのは、どっちだ!?」

どういう意味でしょう??秋人の言葉、わかりません。

境界の彼方(3)

その時、何者かが未来に攻撃してきました。結界士。しかも、伊波唯の妹の、桜です。

未来:「桜!」

もう空ろな影が、目前に迫っています。

桜:「なぜ、生きてるの?私は認めない。」

境界の彼方(3)

未来:「わたしは人殺しです。」

秋人:「違う!!」

未来:「人殺しです。あの時、わたしは恐怖したんです。」

秋人:「違う!」

未来:「先輩には仲間がいます。博臣先輩、美月先輩、妖夢の彩華さんや愛ちゃんまで。ついて来ないで下さい。」

境界の彼方(3)

未来:「何しに来たんですか?」

秋人:「空ろな影を狙ってるんだね。空ろな影に憑依された伊波家の娘を斬った・・・ということだね。」

未来:「先輩には関係ありません。帰ってください。」

———————-

その後、秋人が隠れて待っているとは思わない未来ちゃん。出かけようとします。

秋人:「空ろな影を倒しても、死んだ人は帰ってこない。あるのは、栗山さんが死ぬかもしれないというリスクだけ。」

未来:「わかってます。」

秋人:「じゃあ、どうして?」

未来:「伊波唯は、伊波家でも隔離されていた私を外の世界に出してくれました。なのに、わたしは唯ごと空ろな影を斬ったんです。」

境界の彼方(3)

秋人と博臣が話しています。妹愛とめがね愛についてです。

(^_^)

博臣:「エセめがねストに、神聖な妹への愛を語って欲しくないな。」

秋人:「その妹にめがねをかけさせたことがあるんだぞ。」

二人の会話は、美月にめがねをかけさせたことなのですが、画は美月のいろんなポーズです。

後で美月に怒られるぞ!(^_^)

境界の彼方(3)

秋人:「愛ちゃん。お金がなくて、かけうどんも食べられないとき、どうする?」

未来ちゃんは、160円のカップめんを食べてました。

秋人:「美月から預かってきた。」

未来:「1万円!?」

境界の彼方(2)

千円で未来と秋人は、牛丼やに入りました。

秋人:「これが報酬?」

未来:「手伝っていただきましたので。」

まあ、千円だとこれで精一杯ですね。

境界の彼方(2)

彩華:「さあ、余興も済んだことで、栗山さんの妖夢鑑定しようか?どれ・・」

彩華さんの鑑定は千円でした。

未来:「あんなに苦労したのに、千円?!」

境界の彼方(2)弥生

弥生さん(母親)が言いたかったのは、空ろな影が近づいているので、絶対に近寄らないようにとの警告でした。

弥生:「あっくんは判っていると思うけど、やっちゃんとの約束にゃー!!」

といって葉書は終ってました。

彩華:「頭のネジ緩そうな巨乳のお母さんって、素敵やね~。」

秋人:「うるさい。何も言うな。」

境界の彼方(2)

写真館に再びやって来た秋人。そこでは店主の新堂彩華と先生の二ノ宮雫が、価格交渉中でした。

彩華:「ああ。神原君。」

秋人:「栗山さんって娘、来なかった?」

彩華:「まだやけど?」

彩華さんは人払いの結界を新しくしていました。普通の結界士なら大丈夫なレベルですが、未来ちゃんはコレのせいで到達できなかったりして。(^_^)

で、結局、通りかかった美月が連れてきてくれました。

—————————–

その頃、中では、秋人宛の何もかかれていないはがきを彩華が見て、

彩華:「思念を宿らしているわね。見る?」

秋人:「実の母親からのものですし。」

彩華が見えるようにしたところ、

弥生:「やっぴー!あっくん。元気にしてたカナ?やっちゃんだよー!」

出てきたのは、猫耳巨乳の頭のねじが緩そうなイメージの母親でした。でも、彼女、一流の異界士です。

境界の彼方(2)

学校の休み時間、秋人は 名瀬 博臣 (なせひろおみ)に会いにきました。彼は美月の兄であり、異界士としてもかなり上位です。

秋人:「博臣。」

博臣:「呼び捨てにするなよ。先輩だぜ。」

秋人:「ちょっと聞きたいことがある。」

博臣:「そうでもないと、俺を尋ねてくる理由はないよな。」

秋人:「昨日、やたら攻撃的な妖夢に会った。原因をしってるか?」

博臣:「話す義理はない。」

秋人:「原因をしってるということか?」

境界の彼方(2)

翌日、未来を迎えに来ると、彼女はまだ寝てたようです。

未来:「不愉快です。」

秋人:「不愉快なのは、こっちだ。・・ここだ。」

すると中からでてきたのは新堂愛でした。彼女も彩華さん同様、妖夢ですが、全く危害を加える気も、戦う気もない妖夢です。

秋人:「彩華さんは?」

愛:「ごめんなさい。昨日遅くて、まだ・・」

境界の彼方(2)

秋人:「明日、あやかさんの所にいこう。妖夢を買い取ってくれる異界士協会公認の鑑定士だ。」

秋人:「栗山さん、部活はいってないでしょ?文芸部、興味ない?」

未来:「どうしてですか?」

秋人:「眼鏡美少女がほしいから。」

未来:「不愉快です。」

境界の彼方(1)

二人はファミレスで話します。

秋人:「異界士なのに、妖夢を倒したことがない?」

未来:「ないわけじゃないですけど、殆ど・・。わたしの一族は、血を操るので忌み嫌われていて、能力を見せないように、妖夢討伐に関わらなかったんです。そしたら、先輩を見つけて。いくら切っても不死身ですし。」

秋人:「僕を練習台に使ってたのか?」

未来:「いいじゃないですか。減るもんじゃなし。」

境界の彼方(1)

秋人を殺そうと追いかける未来。でも、彼女、どじっ娘属性なので、いまいちです。

未来:「暗い。先輩、なにを?」

秋人:「バケツだよ。」

そんな、二人の間に妖夢が分け入ります。

あわや・・・というとき、二ノ宮雫先生が

雫:「どいて!」

といって、妖夢に切りかかりますが、逃がしてしまいます。

ぼくたちは勉強ができない(14)ブラ

「「「さっきは本当にありがとう。」」」

3人にお礼を言われる成幸ですが、

成幸:「古橋さん。ブラをお忘れです。」

文乃:「なにを根拠に、わたしのだって決め付けるのよ!」

成幸:「合ってました。」

まあ、未成長なので、他じゃないわね。

ぼくたちは勉強ができない(14)お風呂回

潜水状態で、脱衣所へ脱出しようとする3人娘です。しかし、男が話しかけます。

「ところで唯我よ。あの3人のなかで、誰が好きなんだ?」

その言葉で、理珠とうるかは、逃走より、回答を聞きたくて止まってしまいました。

成幸:「3者三様。」

「そんな玉虫色の回答なんかいらねえ。女子としてどうなんだよ?俺なら断固古橋さん派だな。しかし、胸がまったくないのが欠点だな。」

そいつに桶を投げつけたのは文乃ちゃんです。

うるか:「文乃。どうどう!!」

なだめにかかるうるかと理珠です。(^_^)

ぼくたちは勉強ができない(14)お風呂回

文乃:「唯我君。見た?」

成幸:「眼鏡ないから、輪郭くらいしか・・。隣が女性だなんて、全く気づかなかった。」

文乃:「それは、どういう意味?わたしの輪郭が女性的でない?コノヤロー。」

成幸:「そんなこと言ってないだろ!」

そうこうしているうち、一足先に出ようとしていた理珠とうるかが、駆け足で戻ってきました。そう。男達が風呂に入ってきたのです。

ぼくたちは勉強ができない(14)お風呂回

いよいよ、お風呂回です。ホテルの人が、暖簾変え忘れたのが問題のポイントですが、中も確認しないで暖簾かえるなんて、首ですよね。

その頃、うるかと理珠、文乃が風呂に入ってたんです。

うるか:「貸切みたい。」

理珠:「みんなより一足早くきてよかったです。」

うるか:「リズリン。巨乳って、浮くんだね?すげえ!文乃っちも早くおいでよ。」

文乃:「今の流れで入るのって、ハードル高い。」

まあ、彼女はAカップですから・・・・(^_^)

ぼくたちは勉強ができない(14)

理珠:「なるほど!これが親睦を深めると言うことなのですね?わたしも、成幸さんと呼びます。わたしのことも名前で呼んでください。」

文乃:「(りっちゃんまで???)」

成幸:「今までどおりでいいじゃない?」

理珠:「よんでくれないなら、ムッツリさんと呼んじゃいますよ。」

ぼくたちは勉強ができない(14)

成幸:「武元。お前は英単語のスペルミスが多いから、そこからな。」

うるか:「ツーン!」

成幸:「なに、ふざけてるんだ?」

うるか:「ツーン!!」

そこで、成幸君、やっと約束を思い出しました。

成幸:「・・うるか。」

うるか:「えっへへへ!!!」

女の子ですねえ。態度が180度変わります。

ぼくたちは勉強ができない(14)

4人で勉強しているとき、文乃ちゃんは、前回ののりで、

文乃:「ありがとう。成幸君。」

と言ってしまいます。

うるか&理珠:「文乃。今、成幸君って。」

やばい、ごまかさなきゃ。文乃と成幸の関係が進んだと思われてしまいます。

成幸は、そんな女心に疎いので、前回、一つの布団で泊まったことを言いそうになりますが、

成幸:「(べつにやましいことは、してないよ。)」

文乃:「(そう思った時点で、問題だらけです!あとで、徹底的に補修!!!)」

たしかに、そうだ。(^_^)

文乃:「ちょっとしたゲームで、姉弟ごっこを少々・・・」

ごまかせるかな??

ぼくたちは勉強ができない(14)

理珠:「唯我さん。一瞬ですからね。ほんの一瞬。」

理珠ちゃんは、Gカップを成幸に触らせる気になってます。(^_^)

———————-

成幸:「あの、なんで、模試と胸のサイズを間違えるなんてことに?」

理珠:「緒方理珠、一生の不覚です。」

成幸:「(あれがG。考えるな。)」

理珠:「今、見ましたね。結局、唯我さんは、むっつりスケベなのですか?違うのですか?」

成幸:「なに?その質問。」

で、アイチャッチでは真冬ちゃんがEカップだと判明しています。

ぼくたちは勉強ができない(14)

成幸:「気にするな。緒方。伸び代がたっぷりあって、俺は良いと思うぞ!!」

理珠:「ひいい~。もっと、大きいほうがいいと??」

成幸:「手ごたえが感じられないのは、苦しいもんな。」

理珠:「触れないのが、苦痛だと?」

成幸:「心配するな。俺は一緒に、結果をつかみとるまでは、諦めないからな!」

理珠:「なんとしても触ると言う意思表示!変態です!!」

二人の会話、初めから、全くかみ合っていません。(^_^)

境界の彼方(1)

秋人:「嫌な話だな。」

未来:「そうですか?よくある話だと思いますが。」

そういうと、未来ちゃんは、手の血を使って剣を生成しました。

未来:「戦闘を始めましょう。」

秋人は、逃げ出しました。

未来:「なんで、逃げるんですか??」

境界の彼方(1)

未来:「わたしが異界士で、先輩が妖夢なら、切りつける行為は問題ありません。」


文芸部室へ戻った秋人は、名瀬美月に、

美月:「秋人。がんばらないと、卒業までに、あたしから告白されると言う夢がかなわないわよ。」

秋人:「いつからそれが僕の夢になった?」

美月:「あら?告白するほうが良かった?」

秋人:「大前提が間違っている。」

美月:「それは失礼したわ。秋人は巨乳なら誰でもいい、変態だものね。わたしにこだわる必要はないわけね。」

秋人:「それにしても、あのしつこさは、なんだ?」

美月:「心当たり、ないの?」

境界の彼方(1)

秋人:「何してたんだ?」

未来:「それは・・・・。」

秋人:「めがねを拭いても、うまい言い訳は出てこないよ。」

未来:「そんなことは考えてません。」

秋人:「いい加減、諦めてくれないか?僕は不死身なんだ。」

未来:「先輩がいけないんです。こんなに(7回)急所を突いているのに。」

秋人:「僕は半妖だ。」

境界の彼方(1)

秋人は名瀬美月と、文芸部文集150号に向けたネタを練っています。

でも、秋人はずっと追われています。相手は栗山未来。そう、刺し殺しに来たあの女の子です。でも、彼女はドジつ娘特性を持っていました。

秋人:「栗山さん、どうしたの?」

未来:「奇遇ですね。」

秋人:「こんな奇遇あるか!!」

未来:「・・不愉快です。」

彼女の口癖は、「不愉快です。」なんですね。。。。

境界の彼方(1)

栗山未来と神原秋人の出会いで、物語が始まります。

秋人は学校の屋上で、フェンスの外に出ている未来を見かけました。それは、まるで自殺しようとしているように見えます。

秋人:「あなたのようにめがねの似合う人が、死んではいけない!要するにめがねが大好きです。」

未来:「不愉快です。」

そういうと、未来は、軽々と宙返りして、フェンスの内側に戻ってきました。(なんじゃ?これは??)

そして、秋人の胸から背中にかけて、剣で刺し殺したのでした。

末廣ラーメン@秋田駅前分店

10/13、久しぶりに、秋田駅前の末廣ラーメンに入ることができました。

ここは中細麺(バリ固)+醤油のスープに豚肉がトッピングされている中華そばなんですが、スープに何か隠し味が入っています。だから、真っ黒です。でも、なんつっ亭とも違うんですよ。

スーラタンメンとも違い、何でしょうか?微妙な味が、ストレート麺に絡んでくせになります。

私は、毎度、おなじ中華麺を食べているのですが、(舌がバカなので)なかなか判りません。

まあ、関東から秋田へ行くのは、年数回なので、片手回数しか食べていませんが、ご存知の方、是非フィードバックお願いします。

ちなみに定休日は毎週月曜日。月曜が祝日のときは火曜日が定休。午後の2-4時くらいに、スープ調整が入ると、一時閉店するそうです。

彼方のアストラ(12)

クルーは、カナタとザックです。

ザック:「さっき、ウルガーが来ていたぞ。」

カナタ:「マジか!?さそっとけよ。」

ザック:「さそったさ。大将と行くと、また遭難しそうだから、やめておくってさ。」

そこへ、何の連絡も無く、いきなりシャルスがやってきました。

シャルス:「やあ!遅くなって。行けたら行くって、言ったでしょ?」

カナタ:「王様が冒険の旅に出て、いいのかよ?」

シャルス:「だって、約束したろ?君の右腕になるって。」

タラップを上ったカナタが、下を見ると、そこには死んだ恩師の姿がありました。きっと、カナタは”先生の夢をかなえるぜ。”と思っているんですよね。(^_^)

ちょっと泣けますね。

カナタ:「アストラ号、発進!!」

ザック:「アイイェー」

カナタ:「目的地。未知の世界!宇宙の彼方へ!!!」

最後は、青いアストラから発進するアストラ号です。

これって、第一話は、凍った地球からアストラ号が発進したシーンと同じですね。

そして、アストラ号はワームホールを使って、未知の宇宙へ発進します。

END

これで「彼方のアストラ」はレポートは終了です。

彼方のアストラ(12)

そして会場内では、ユンファのコンサートが始まりました。

超美人になったユンファは、仲間に捧げる歌を歌います。

ユンファ:「今日、私の大切な仲間が、再び宇宙へと旅立つんです。アストラ号は前に進みます。聞いてください。”アストラ号の冒険”」

彼方のアストラ(12)

いきなり、アリエスから、

アリエス:「実はカナタさんと結婚することになりました。」

と言われて、驚くキトリーとルカ。ごめんなさい。報告が遅れて。」

当然、3姉妹なので、二人は喜んでくれました。

アリエス:「この前、二人でヴィクシアに行ったんです。そこで儀式として、シャルスさんに”お嬢さんを、僕に下さい”って。」

当然、シャルスは祝福してくれますよね。。

キトリー:「帰ってきたら、盛大に結婚式やらないとね。アリエス、赤ちゃん欲しいって、言ってたわよね?」

アリエス:「はい。女の子がいいです。名前はセイラ(SEIRA)。」

ぼくたちは勉強ができない(14)

理珠:「最近まではFでしたが、先日、Gに。」

成幸:「G?そんな判定、あるのか??」

理珠:「しまった!正直に答える必要なかった。」

つまり、理珠は巨乳のサイズがGカップ(トップ90cm、アンダー65cmくらい)と言っていて、成幸は模試の判定Gって、なんだろうと真剣に考えているのです。(^_^)

ぼくたちは勉強ができない(14)

理珠は唯我と勉強しているときも、あすみの言った言葉が気になっていました。

あすみ:「あいつは、相当のムッツリスケベだぞ。」

成幸:「なあ、緒方。D?もしかしてEか?」

ガーン!!

ショックを受ける理珠です。

でも、成幸が乳の話をするわけがない。絶対に模試の話なのですが、理珠の脳みそはすでに膿んでいます。乳の話にしか聞こえないのです。

甲鉄城のカバネリ(8)

狩方衆の駿城(はやじろ)、克城(こくじょう)を修理しながら話を始める美馬と生駒。

美馬:「強者が残り、弱者が死ぬのは世の理とは思わないか?」

生駒:「弱者に生きる権利がないというなら、それはうなずけません。」

美馬:「それはわかる。だが、切り捨てる話ではなく、救う話だ。現に、無名は戦うことで、自らの命を救った。」

生駒:「どういうことですか?」

美馬:「生きるために大事なのは、隠れることではなく、怯まずカバネと戦うことだ。違うか?生駒君。」

その時、駅の汽笛が鳴った。カバネの襲来を知らせる緊急信号だった。

甲鉄城のカバネリ(8)

無名:「あのね、兄様。甲鉄城には私以外にも、カバネリがいるんだよ。自分で手術したんだって。変な奴でしょう?」

美馬:「それはすごいな。」

菖蒲:「天鳥美馬様ですね。四方川家総領の菖蒲と申します。」

美馬:「では、老中の。」

菖蒲:「老中 牧野道元は叔父です。」

美馬:「ここはすこし騒がしい。中で話しませんか?生駒君。君も。」

如何にも裏表がありそうな美男子です。

甲鉄城のカバネリ(7)

その日、駅に狩方衆がやって来た。カバネを狩るための専門家集団だった。その頭領は美馬(びば)といい、将軍の息子であった。

無名:「兄様。やっと会えた。」

美馬:「無名。」

その様子を見て、常日頃、無名が”兄様”と慕う人が、美馬であることを初めて知った甲鉄城の一行は、驚くばかりであった。

その中でただ一人、生駒だけは違うことを考えている。

生駒:「俺は確かめなければならない。それが真の英雄かどうかを。」

無名を見て、美馬を信頼できないかもしれない生駒でした。

甲鉄城のカバネリ(7)

翌朝、寝ている無名を見て、考える生駒です。

生駒:「兄様が、お前に弱い奴は死ぬしかないと教えて、穂積の名を捨てさせたのか?そうだとしたら、俺は・・・」

きっと、その兄様を信用できない・・と言おうとしたんでしょう。

甲鉄城のカバネリ(7)

生駒が言う。

生駒:「お前、人間にもどれ。もう、カバネと戦うのはやめろ!決めた。俺はお前を人間に戻す。」

無名:「何言ってるの??難しいんだよ?」

生駒:「いや、決めた。俺はお前を人間に戻す。」

甲鉄城のカバネリ(7)

生駒:「お前、お弁当忘れたろ。」

無名:「ありがとう。」

生駒:「頂きます言ってから飲めよ。」

無名:「頂きます。」

生駒には素直な無名です。

無名:「あたしね。七夕、やったことがあった。笹の葉みて思い出した。」

そこで生駒は、初めて無名の本名が「穂積(ほづみ)」であることを知った。

生駒:「穂積?」

無名:「あたしの本名。」

生駒:「たぶん、”穂積”だ。お米をたらふく食べられますようにって、意味だ。」

無名:「でもお母さんはバカだ。お米なんて、とっくに作れなくなってるのに。いつも思うよ。朝、目を覚ましたとき、あたしは同じあたしかなって。」

ヴァイオレット・エヴァーガーデン(3)

ヴァイオレットは、ライデンの街にやってきました。自動手記人形育成学校に入るためです。

先生が言います。

「本校は一流のドールを育成するための学校です。本校卒業の証(ブローチ)は一流の証明。私が認めなければ、卒業証は与えません。覚悟はよろしいですか?」

ヴァイオレット:「了解しました。」

後にヴァイオレットと親しくなるるクリアは、

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン。その娘の立ち振る舞いは、人形のような格好とはかけ離れた、軍人のようでした。」と思ったのです。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2)

バーで酒を飲むホッジンズとカトレア。

カトレア:「あの娘のいう少佐って?」

ホッジンズ:「ギルベルト。士官学校の同期の友人。ブーゲンビリア辺境伯の一族。おぼっちゃんのわりに、骨のある奴だった。」

カトレア:「だった?」

ホッジンズ:「あいつは、もう、戻ってこない。」

二人のそんな会話を知らないヴァイオレットは、ブローチを大事そうに咥えていました。犬か猫みたいですね。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2)

ある日、ホッジンズとカトレアはヴァイオレットに新しい仕事着を新調してくれた。

ホッジンズ:「よく似合っている。それから、これ、あけてごらん。」

ヴァイオレット:「あけます。」

中身は、ギルベルト少佐が買ってくれた、同じ瞳の色をしたブローチだった。

ヴァイオレット:「これです。少佐が下さったブローチです。」

ホッジンズは気づいた。ブローチを大事そうにするヴァイオレットの瞳が、今までとは変わっていることを。少佐のプレゼントが、これほど大切にされているのは、本人が気づかない感情のせいでしょう。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2)

ヴァイオレット:「感情表現だと理解しています。少佐が、なぜ、突然その言葉を私に向けて口にしたのかを知りたいのです。たとえ向いていなくとも、この仕事を続けたいのです。」

会社ではホッジンズとアイリスが、ヴァイオレットはドールをやめさせるべきかどうか、話していた。

それを聞いたエリカは、

エリカ:「やめさせる必要はないと思います。そのうち、もっといろんなことができるようになります。」

ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2)

落ち込んで道を歩くヴァイオレットを見つけたヴェネディクトが声をかけてきた。

ヴェネディクト:「仕事、失敗したか?」

ヴァイオレット:「・・・・」

ヴェネディクト:「お前、配達に戻って来いよ。」

ヴァイオレット:「配達では駄目なのです。」

ヴェネディクト:「お前、ドールの仕事向いてないと思う。」

ヴァイオレットが会社に戻ったときは、雨でずぶ濡れになってました。

ヴァイオレットを見かけて、会社外まで来たエリカに、

ヴァイオレット:「質問、よろしいでしょうか?わたしは、自動手記人形に不適格でしょうか?」

エリカ:「向いてないわ。あなたはどうしてこの仕事がいいの?」

少佐のペンダントを感じながら、言います。

ヴァイオレット:「愛してる、を知りたいのです。」

エリカ:「それだけ?」

ヴァイオレット:「それだけです。」

ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2)

女は涙を流しながら言った。

「本当は、彼を愛してたの。」

でも、ヴァイオレットには、そんな機微は難しすぎたのです。

同僚のカトレアはヴァイオレットをお茶に誘いました。

カトレア:「あなたに、いきなり任せる仕事ではなかったわね。」

ヴァイオレット:「理解不能です。」

カトレア:「人の弱いところよね。言葉が全てではないの。試すことによって、自分の存在を確認するの。裏腹よね。私だけで、手紙の相手に謝ってくるわ。」

その帰り、ヴァイオレットはペンダントを感じながら、少佐の面影から、似た人に声をかけてしまいます。

ヴァイオレット:「ギルベルト少佐!!」

でも、振り返った人は、全くの別人でした。

彼女は、まだ自分の気持ちに気づいていないのです。

Kiddy Grade(5)

エクレール達が食事している、同じ場所で、マフィアたちが密談をしていました。

リッキーは、お子様連れで、男からダンスの誘いがありません。

でも、エクレールにはちょっかいを出します。

リッキー:「あなたってば、いつも口紅持ってるのに、使ってないから。」

といって、無理やり塗ってしまいます。

エクレール:「口紅塗ると、パワー押さえるのが難しくなるのよね。」

なるほど。。

その後、口紅を塗ったエクレールには声がかかりましたが、リッキーには・・・・・(^_^)

Kiddy Grade(5)

リッキーと夕食です。でもこのお店は、未成年入店を遠慮してもらっているのです。そうですね。エクレールの見た目は16歳なのでした。

(ほんとうは誰よりも年上。)

リッキー:「あたしの職場の同僚よ。お客を選り好みするの??」

何とか通してもらいますが、そのあとから来る客は、どう見てもギャングです。

リッキー:「リュミエールも誘ってあげたほうがよかったかな?」

エクレール:「いいんです。毎日、顔を合わせてるんだから。たまには羽を伸ばさなきゃ。」

そこ頃、リュミエールはサービスシーンですが、見た目が10歳じゃね。。。。

鬼滅の刃(3)

禰豆子が目覚めなくなってから、半年がたった。鱗滝さんが医者を呼んだが、異常はなかった。

炭治郎:「眠り続けるのは、おかしい。」

朝起きたとき、禰豆子が死んでいるのではないか?と考えると、怖い炭治郎でした。

鬼滅の刃(3)

今日は転がし祭りだ。どんな体勢になっても、すぐ受身を取り、体勢を整える訓練です。

素手の鱗滝ですが、炭治郎は全く歯が立ちません。

そして、いよいよ全集中の呼吸を学びます。これができると、一挙に強くなれるのです。

鱗滝は言います。

鱗滝:「全集中の呼吸と、10ある水の型、すべてをお前に教える。」

鱗滝:「水と一つになれ。早く行け!!」

と、滝つぼに蹴落とされる炭治郎です。

鬼滅の刃(3)

特訓中でも、勉強はかかさない炭治郎。でも、禰豆子はずーっと寝たままです。

炭治郎は、刀を持って山下りする訓練に進みました。また、苦労してます。

その次は刀の素振りです。

さすがの炭治郎も、疲れ切ってました。

Kiddy Grade(5)

一日寝て過ごしてしまい、がっかりするエクレール。

でも、美味しいお店教えるから元気出して!といわれて、復活する現金さです。

Kiddy Grade(5)

エクレールの部屋です。ベッドの上には、沢山の写真が貼ってあります。殆どがリュミエールとのショットです。

彼女の部屋は、とてもESメンバーのものとは思えない、ごく普通の部屋でした。

そこへ友人から食事のお誘いが来ます。

エクレール:「まだ早すぎますよ。」

でも、彼女が朝日だと思っていたのは、夕日だったのです。休日をほぼ寝て過ごしてしまったのでした。(^_^)

Kiddy Grade(4)

エクレールと脱出したフォクシーは、プロレスラーとしてデビューし、瞬く間にチャンピオン シルバーレックスを名乗った。

その花道で彼女に花束を渡したのは、

エクレール:「おめでとう。チャンピオン。」

フォクシー:「ありがとう。」

何も言わずに遠ざかるエクレールに、声をかける。

フォクシー:「あの、前にどこかであったかしら?」

そう、彼女は最高機密を取り外され、記憶も消されていました。

でも、思いは継続されて、チャンピオンになったのです。

彼方のアストラ(12)

一方、ユンファのコンサート会場に来ているのは、キトリー、アリエス、ルカです。3人とも美人になってます。

そして、アリエスはカナタと結婚することになりました。オメデトー!!!

彼方のアストラ(12)

ポリ姉とフニの所へやってきたのはウルガーです。

フニ:「あー!ウルガー!!迎えに来てくれたの?」

ウルガー:「あいにく仕事だ。じゃ、ポリ姉。」

そう、ポリ姉を取材するのは、ウルガーなのでした。

今日はユンファのコンサートなのですが、ウルガーとポリ姉は欠席です。

ビーゴ:「次はワイもドライブ、連れてって。」

ウルガー:「(握手して)また今度な。」

ビーゴ:「きゃっ!!」

ビーゴは、フニシアの心を言語化するので、これはフニが素直に喜んでいるということです。それにしても、ウルガーが丸くなりましたね。

ウルガー:「そっくるすぎんだろ!?キトリーに。」

ポリ姉:「あのときのキトリーと同い年だからね。」

彼方のアストラ(12)世界の秘密

世界の秘密も開示されました。また、カナタの執筆した「アストラ号の冒険」がベストセラーになりました。

キトリーはファッション雑誌のモデルです。でも、一番人気があったのはシャルスでした。

そう、シャルスはヴィクシアの王様にまでなりました。


彼方のアストラ(12)

記者会見です。

カナタ:「怪我ですか?まあ、僕の腕が飛んだことくらいですか?最終的には誰が考えた義手が面白いかとなって、優勝したのは三股ザリガニでした。」

シャルス:「実際に動かせるところが、評価されました。」

考案者はシャルスかい!!

記者:「食糧事情は?さぞや苦しんだのでしょう??」

ユンファとアリエスがお互いに押し付けあいます。

アリエス:「ユンファちゃん、言ってください。」

ユンファ:「アリエスちゃん言ってよ~。」

結局、代表して言ったアリエスは、

「えー。私、2kg増えました。」

彼方のアストラ(12)

アストラ政府軍だった。政府はオリジナルを全員拘束し、カナタたちが考えていたように対処してくれたのでした。

「なにが一番思い出に残ってますか?」

ウルガー:「俺は大将に腕に助けられたことだ。」

アリエス:「あたしも、カナタさんの腕にたすけられたこと。」

フニシア:「フニもカナタのうでに抱えられたこと。」

シャルス:「僕もその腕に助けられたことだ。」

みんな、カナタに救われていたのでした。

彼方のアストラ(12)

アリエスから母親のエマにメールが届きます。

遭難から146日目。アストラ号は惑星アストラ宙域に到達しました。

ザック:「あとは出迎えだけだな。俺達のメールがちゃんと届いているか。」

彼方のアストラ(12)

歴史問題のシェアは終った。

カナタ:「まず問題はオリジナルのことだ。妨害してくるんじゃないか?」

ザック:「歴史改ざんやワームホールの機密漏えいの件もある。」

ウルガーの兄とエスポジトの不正を負っていた検事が良いと言う話になり、そのグレース警部へのコンタクトは、

アリエス:「お母さんは味方です。お母さんにメールを送って、グレース警部に伝えてもらいましょう。」

そして、遭難から139日目。ついに、キャンプ惑星のマクパまでたどり着きました。

Kiddy Grade(4)

次の相手はリーサルモード。殺人マシンだ。

そこで、エクレールは重力制御を切りにかかった。

なかなか手ごわいため倒すことができない。(こんなになってもまだ動きます。)

ついに捕まって、超パワーで潰されかける二人。

なんとかフォクシーだけ逃がしたものの、エクレールはピンチです。

レーザー砲を発射される直前、フォクシーの援護のケリが入り、やっとのことで倒せたのでした。

Kiddy Grade(4)

フォクシーが使っている技術が、惑星連合の最高機密だと知っても、フォクシーには思いがありました。

フォクシー:「私が子供の頃、その日の食べ物にも困った。そして、僅かな金のために友達を裏切って、死なせてしまった。同じような境遇の子供はたくさんいる。加勢が金でその子たちを・・・」

エクレール:「それじゃ、貧困はなくならないわよ。」

フォクシー:「わかってる。でも、なくす為の手助けにはなる。」

エクレール:「誰かのために戦えるって、幸せなことね。」

そこへ、敵のサイボーグがやってきた。でも、二人のダブルキックを前後から受けて、ダウン。

二人は協力して脱出しようとする。

フォクシー:「この力は残してもらえないのか?」

エクレール:「無理ね。」

コップクラフト(3)

エルパジ:「さっきからパンツ、丸見えだぜ。」

と、股に剣を当てて言うエルパジ。

エルパジ:「まだ殺さない。いろいろ、じっくり聞きたいからな。」

捕まったティラナは、車で開発が進んでいない地区へ連れて行かれる。

エルパジ:「地球の神様の名前、知ってるか?金だ!俺は宗旨換えしたのさ。」

着いた場所には、あの魔術師 ゼラーダが待っていた。

ゼラーダ:「お待ちしておりました。わが君。」

コップクラフト(3)

ティラナ:「妖精を返せ。」

エルパジ:「ありゃ商品だからな。無理だ。じゃ、話し合いは決裂ということで。」

エルパジの部下が銃を出した瞬間、ティラナの剣技が走り、部下は腕を切り飛ばされた。

どうやら、小さなハンドバッグから、このでかい剣を取り出したようです。

ティラナ:「未熟め。ドリーニ(地球人)の武器になど頼るからだ。」

エルパジ:「同感だ。」

エルパジは貴族だけあって、かなりの剣の使い手だった。

彼方のアストラ(12)

ビーゴが、ポリ姉を慰めるように言った。

「だてに長いこと氷付けになっておらんなあ~」

そこで、アリエスがピーンと閃きました。

アリエス:「今年って2063年ですよね。本当は2163年!?」

ポリ姉がドキドキしてきました。

シャルス:「とても言いづらいけど、ポリ姉は12年じゃなくて、112年眠ってたんだ。」

ショックでポリ姉は倒れてしまいました。(^_^)

彼方のアストラ(12)

シャルス:「世界政府ができたのは1963年とされているが、本当は2063年だった。政府が100年巻き戻すことを定め、人民はそれに従った。そして、人々はその嘘を次世代に伝えなかった。それだけだ。」

キトリー:「そんなことできるわけがない。」

シャルス:「実際、君達はしらなかったじゃないか。その上の世代もそうだ。一般市民でこのことを知っているのは、移住を経験した人間だけだ。その世代は、殆ど残っていない。この歴史は真実になっているんだ。」

ユンファ:「1963年は第三次世界大戦の年よね。」

シャルス:「第三次世界大戦は捏造された架空の戦争だ。その頃、戦争になりかけた真実の歴史を利用して、嘘の歴史を繋げたんだ。」

彼方のアストラ(12)

カナタ:「ん!?ワームホールをなかったことにした??移住の説明がつかないだろう。」

シャルス:「そうだ。ワームホールがなければ、この話は成立しない。だから、移住そのものを無かった事にしたんだ。そのために、嘘の歴史を作ることにした。」

ウルガー:「いや、おかしい。それは無理だ。ゼロから始めたんだろう?荒野からできた今の文明を無かった事になんてできない。」

ザック:「そもそも、移住完了が2057年というのに、矛盾がある。今は2063年だ。6年で今の文明にするのは無理だ。」

ルカ:「そうですよね。持ち込んだ科学技術をフル活用しても、恐らく100年は必要。」

ザック:「・・・そうか!西暦を100年戻したのか!!」

そうです。100年分の歴史を無かった事にしたのでした。

彼方のアストラ(12)

カナタ:「なぜ、俺達はそんな重大なことを知らないのか?」

シャルス:「それが”世界の秘密”だ。知るのは、世界政府の要人数名とヴィクシアの王のみ。全ては世界平和のためだった。」

シャルス:「この計画を実現したのは人工ワームホールだ。それは全世界で作られ、地球とアストラは1万本で結ばれた。

何もない所からの開拓は、当初は困難を極めたものの、既にある科学技術を投入することで加速していった。

一方、それが発表されると、人々は混乱し、移住先の領土の奪い合いになり、全人口が半分になった。そして、戦争を激化させた要因はワームホールだった。判るだろう?テロも暗殺もやり放題だ。」

シャルス;「そして戦争で生き残った人々は、愚かな行いを悔いて、国をなくし、資源は人類共有財産にし、言葉を統一し、争いの火種になる宗教と武器を葬った。人類はリセットすることで、平和を得た。」

シャルス:「その後4年かけて大移動を実行し、2057年7月5日、小惑星が地球に衝突。開拓が軌道に乗った後、すべてのワームホールが永久封印された。テクノロジーごと抹消したんだ。」

彼方のアストラ(12)

ついに、120日目にして惑星ガルムを出発したアストラ号。

次はアストラです。

カナタ:「全員、揃ったな。時間はたっぷりある。ゆっくりでいい。話してくれるか?シャルス。」

シャルス:「わかった。話そう。」

かつて地球では、小惑星の衝突により絶滅を逃れるため、惑星移住を決断した。人類は一致団結して、移住可能な惑星探査に繰り出した。

地球に酷似した移住可能な惑星が見つかったのは、2年後だった。5000光年の彼方にある惑星は”アストラ”と名づけられた。